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「オーデュボンの祈り」これが彼のデビュー作。

 デビューから早10年。
彼の書く小説全ての虜になってしまった私は、全て読破しています。
その作家さんの名前は「伊坂幸太郎」
彼の文壇への登場は、私にとって衝撃的なことの始まりでした。

 私の好きな往年の作家さんたちが相次いで、
お亡くなりになられてしまって、私、小説を読むことが
楽しめなくなってしまうのではないかと、心密かに恐れていました。
だから、彼の一冊を手に取った時の衝撃は今でも忘れようもない。

 なんとなく、さみしいなあ〜と思うのは、伊坂作品が続々と映画化
されているということ…。小説は小説で終わらせてほしい派です。
 小説を読むということは、たぶん読む人、それぞれに様々な
捉え方があったり、登場人物への勝手な思い入れなど、
多種多様だと思う。
それが本を読む醍醐味だと私は思っているから、寂しい…。
映像にされると、なんだかその作品の一番愛しい部分が
限定されてしまって、悔しいし悲しい。

 彼の作品はとてもアクティブです。
といっても、汗臭く、泥臭いアクティブではない。
心のアクティブなんです。だから、まあ、その…好きになりました。
そして、音楽があります。活字から、ミュージックが奏でられる…。
不思議。でも素敵。
 書店に足を運ぶヨロコビ再び。ありがとうございます。

 秋も終盤に入りましたが、暑からず、寒からず。の、この時期は
過ごしやすいので、いろいろなことにチャレンジしてみたいという
気分にもさせてくれますね。いい時期です。
 ○○の秋。という言葉は多分日本にしかないのでしょうね。
それだけ、一番いい季節なのですから、皆さんもこの時期に
自分の一番やりたいこと。好きなこと。などに心アクティブに
してみては如何でしょうか?

                      今日のハニー



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