久しぶりに、本当に久しぶりに、オペラ鑑賞に行って参りました。
だって日本のオペラはチケット代が高いんですものぉ〜。
庶民はそんな行けないですよ。
しかし年に1度のSPECIAL DAY。MY BIRTHDAY。
心やさしい人が招待してくれたのです。
くーっ。
キエフ・オペラ 〜ウクライナ国立歌劇場オペラ〜
プッチーニの「トゥーランドット」 。
13:30開場 14:00開演という事で待ち合わせをした私達。
しかし!!!!!!
なんと開演が13:30!!!!!!
あわてて駆けつけるも、約10分近く遅れて会場に到着。
オペラって途中では入れてくれないんじゃなかったっけ〜。
遅れてきたのは私達の他に、10人位いらっしゃいました。
その10何人まとめて1つの入り口から案内され、まとめて入り口近くの開いている席に通されました。
次の幕間までこの席でご覧下さいと。
それは私達の本来の席よりも良いお席。
友人が隣で「ラッキー」と呟いてました。
きっと遅れてくる人達の為に、このような席を確保してあるのでしょうか。
勉強になります。
スケートファンの私にとっては、非常に親しみ深いこのオペラ。
みなさんも「荒川静香さんがオリンピックで金メダルを取った曲」と覚えてる方は多いのではないでしょうか。
実際見ていても、私の頭のなかでは荒川さんが滑っていました。
しかしそれよりも強く私心に残っているのは、2003年(だったっけ?)の世界選手権での、中国ペア申雪&趙宏博のトゥーランドット。
演技が終わる前から客席は総立ち拍手喝采で、私も感動に心震え涙したのを覚えています。
名プログラムでした。
アダージオも大好きだけど。
で、オペラのトゥーランドットはというと、勿論素晴らしかったですが、話の展開が遅〜い。
1幕と2幕は殆ど話が進んでいないような・・・。
友人は隣で「カクン!」ってなっていました。
でも3幕ではおなじみの曲も始まり、とーってもゴージャスでしたよ。
いつもより少しだけオシャレをして出かける、こういうの、必要ですよね〜。
毎回は無理でも、高い席は無理でも、何かの記念日にちょっとだけ贅沢するって、いいんじゃないでしょうか。(←払ってないくせにっ!)
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T.MORITA
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