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おはようございます。

まだ陽が昇るのが遅いですね。
初夏の朝陽が懐かしい…。

今回は久々に高田馬場グルメ情報。
って、食通の方がたくさんいらっしゃる今日この頃。
私のグルメ情報はいまいちかもしれませんが、
ここのお店は、食欲旺盛の知人が一押しなので、
間違いないです。
では、ご紹介。

先週から風邪をひいていた私。
ようやく、復活しつつある私。
先日の日曜日。
弱って、元気のない私を夕食に連れ出してくれた知人。
高田馬場で美味そうな店を見つけた!と、
布団に包まり、うだうだしていた私にそんな一報が
かかってきました。
あまり乗り気ではなかったので、一旦はお断り。
しかし、この人そうとうにしつこく。
何を言い出すのかと思えば、
「精力をつけないと。精力のある食事を。精力つけろ」
みたいな精力尽くしの文言を言い連ね、
私は見事にそれにひっかかり、夕方遅くに約束をし、
出かけることに…。

同居人たちはとっくに夕飯を済ませていたので、
私ひとり
自分はあまり食べませんが、お料理は好きなので、
同居人たちは私の手料理、「なんでも肉詰め料理」を
食べてお腹いっぱい。

さてそこのお店は、馬場駅目の前にある、
栄え通りに所在。
「ホルモンみこし」店名です。
お店の前で待ち合わせて、現れた誘いの張本人は
ダウンジャケットを脱いで、片腕に乗せていました。
何をそんなに張り切っているのだ。
と問い詰めたところ。
「これから暑くなるんだよ」と意気込んでいた。
私は「熱くなるんだ」と勘違いして、
少々嫌な気分に。食事で「熱くなるのは嫌ですから」
でも違いました。

ホルモンみこし。とにかくホルモンを手当たり次第頼み、
ハイボールで乾杯。
実は私ホルモンが苦手なので、カモフラージュして
もも肉とか赤身とかを頼んでいたら、
やっぱりばれてしまい。
「ホルモン食え!精力つけろ!」と怒られてしまい、
一口パクリ。
それが美味しかった。続けてふたくちパクリパクリ。
しかし、それ以上は続かず、やっぱり赤身に戻りました。

帰り道、聞いてみました。
「なんで精力つけるの?」
「弱っているときには精のつく食事をとるのが一番だから」
なるほど。まあ、そうなのかもしれないが…。
しかし、私的には、弱っているときに、精力ってつくのかな?と。
私は、ユンケルで十分だと。いまだにそう信じて止みません。
でも「ホルモンみこし」私好みのお店でした。
一皿200円代とリーズナブルなのはもちろんのこと。
その一皿の量が適量だったこと。
安くてボリュームがあるのは必要ないのです。
ちょっとで、オイシイのが良いです。

今でも不思議なのは、
ホルモンみこしに来ていたお客様のほぼみんな。
かなりの薄着。
半そでの人もいらっしゃった。
みんな精力つけにきたのかな?
と、ちょっと気になる私でした。

                      今日の綿ヌキ


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