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こんにちは。

休日は晴天なり。

晴天っていいものですが、
晴天と曇天は私にとっては紙一重の
素晴らしき天候。

晴天でも曇天でも。このどちらかの日和には、
私は、ハードボイルドを読書します。
今日も大好き本のお話です…。

レイモンドチャンドラー。最高傑作を次々に生み出した
ハードボイルド小説代表の作家。
本人は、おそらく多分、ハードボイルドを狙って本は
書いていないだろう。
おそらく、本当に自然体で書いたストーリーが、
たまたまハードボイルドだったのだろう。
と、私は察します。

「長いお別れ」
チャンドラーの逸品小説です。
残念ながら、原本で読めませんので、
村上春樹氏による、和訳で、数年前出版された
「長いお別れ」を今再び読み耽っています。

私は、ハードボイルドが大好きなんです。
女性は、あんまりハードボイルドは読まないらしいですね。
って、これは、私の周りにいる人の偏見なのですが、
女性は、こういうのあまり好まないのが定説みたいです。
しかし、私は大好き。映画だってハードボイルド系を好みます。
メルヘンとかファンタジーは、
物語としてはイマイチ好きにはなれないけれど、
映像は美しいので、そういうカテゴリーは、
活字ではなく、視覚的に楽しむことにしています。

本題ちょいとずれましたが、
「ハードボイルド」を旨く書いてくれる作家さん。
荻原浩氏。この人の「ハードボイルドエッグ」
かなりいい。そうとういい。
チャンドラーに憧れて探偵になった人のお話です。

私的に師を仰ぐ作家さんが次々に亡くなられる昨今。
やっとこ巡り合えた、心の支えになる作家さん。
仕事の行き来をする車中で、活動力を与えてくれる作家さん。
そして、心萎えた休日を満たしてくれる作家さん。
荻原浩という作家さん。
ありがとうございます。

あと、もうひとり。
好きな作家さんおります。
またいつかご紹介しますね。

                      今日の綿ヌキ

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